子どものころ、わくわくしながら読んだ絵本。
よい絵本は、物語がおもしろいだけでなく、
想像力をかきたてる絵や、リズム感ある文章で、
読みかえすたびに新しい発見があるものです。
今月は、子どもといっしょに楽しみたい絵本、
なつかしい絵本に出会えるサイトをご紹介します。
思わず時間がたつのを忘れるサイトたちです。


福音館書店
『グリとグラ』『ピーターラビット』などを刊行している、福音館書店のサイトです。1952年に創立された福音館書店は、当代一流の著者・画家が、子どもたちのために全力を注いでつくる“大人も子どももいっしょに感動できるすぐれた絵本”を基本に、多くの記憶に残る絵本を世に送りだしてきました。Webサイトも大変充実しており、人気の絵本シリーズ、子どもの成長にあわせたおすすめの本の紹介、ゲームなど、見ていてあきない内容です。見た目も親しみやすいデザインで、童話の世界に入ってしまうような感覚のサイトです。

絵本ナビ
子育て中は、なかなか本屋に行って本を選ぶことがむずかしいものです。インターネットなら、ゆっくり家で本を探すことができることに着目し、出版社の協力のもと、それぞれの絵本の画像や詳しい内容を紹介。さらに、その作品を読んだ率直な感想や子どもの反応などを投稿してもらい、掲載することで、絵本選びの助けにしてもらうことを目的としたサイトです。内容の充実度もさることながら、1万冊以上という登録数の多さもおすすめの理由です。

大阪府立国際児童文学館
日本と海外の児童文学に関する資料を集めて保管し、調査研究の相談サービス、海外との情報交換、交流を行う、日本で最初の児童文学資料館のサイトです。こちらの文学館では、明治初期からの児童文学、雑誌、漫画にいたるまでの資料が集められており、ウェブサイトでは、それを検索して閲覧できます。子どもだけでなく、大人もなつかしく、楽しめる内容です。

荒井良二 Ryoji Arai
カラフルでセンスのよい絵、奇想天外な展開、リズミカルな文章で、90年代の絵本作家の代表とされる荒井良二氏のサイトです。国内外の賞を受賞した絵本やイラストも目を楽しませてくれるのですが、いままさに活動中の作家の最新情報や、本人からのメッセージを読めるのも、ファンには見のがせません。

colobocke
子どもをテーマに、絵本、グラフィックデザイン、イラスト、雑貨など、ジャンルやアイテムにこだわらず制作を続ける立本倫子さんのサイトです。カラフルな絵本は、動物の数をかぞえたり、アルファベットの頭文字のついた言葉の絵が並んでいたり、読むだけでなく、遊びながら考える、親子で楽しめる内容が特長です。

トムズボックス
東京、吉祥寺にある、とても小さな絵本屋さんのサイトです。絵本作家にこだわり、古い作家の本を細々発行したり、新しい世代では、長新太、荒井良二など厳選された作家を選び、絵の展覧会を開くなど、小さいながらも特長ある活動を続ける本屋さんです。サイトでもこだわりの絵本を丁寧に紹介。また、絵本だけでなく、展覧会の情報提供や、作家デザインによるかわいいピンバッチの販売も行っています。

茂田井武びじゅつかん
戦中から戦後の混乱期に童画家として活躍し1956年に亡くなった、茂田井武の絵や作品を紹介するサイトです。あたたかみのあるその画風は、いまも人々の心をとらえてはなしません。こちらのサイトは、絵本の専門家として活躍する広松由希子さんが、お母さまの“いつか茂田井武の展覧会をやってね”との一言にはげまされて、展覧会だけでなく、ホームページも開設したのだとか。リンクが貼られている広松さんご自身のサイト『Poche』も必見です。

古本 海ねこ
国内外の絵本、昭和の女性誌、絵本に関するアート本の古本をあつかうインターネットショップです。絵本の内容の解説だけでなく、豊富に中ページの写真を掲載しているので、見ているだけでもなつかしく、楽しめる内容です。また、絵本に関する知識を活かした書評は、読みごたえがあります。

トップページ プライバシーポリシー サイトマップ
NatureNetは 株式会社青木コンセプト事務所 が発行するオンライン・マガジンです
Eyes on the Globe